2023年度 松蔭日本語日本文化研修!
7月5日(水)~18日(火)に実施された2週間の「松蔭日本語日本文化研修」が無事に修了しました。
松蔭日本語日本文化研修とは年に一度海外協定大学から留学生を招待し、本学で日本語や日本文化を学ぶプログラムです。新型コロナウイルスの影響で2020年以降は実施することができなかったため、4年ぶりの開催となりました。
今年度は閩江学院(中国)、徳成女子大学校(韓国)、ダルマプルサダ大学(インドネシア)、ベトナム国家大学ホーチミン市校人文社会科学大学(ベトナム)、スアンスナンター・ラチャパット大学(タイ)の5大学から16名の留学生が研修に参加し2週間日本語パートナーと共に日本語を学び、日本文化を体験しました。
学内では研修最終日に行うポスタープレゼンテーションのためのアンケート収集を行い、インタビューを通して日本語パートナー以外の学生とも交流しました。
日本文化体験として大阪城を見学したり、匂い袋づくりやろうそくの絵付け体験に参加したり、学内では茶道の授業に参加するなどし、日本ならではの体験に留学生もとっても楽しんでいました!
研修最終日に行われたポスタープレゼンテーションでは学長、日本語の先生方、日本語パートナーが応援に駆け付けました。「日本のラーメン」「日本のチャットアプリ」「日本の大学の夏休み」など様々なテーマが並び大変面白い内容となりました!留学生の皆さん、お疲れ様でした。
研修初日の本学の日本語パートナーとの顔合わせでは緊張した雰囲気でしたが一緒に神戸観光をしたり、日本語学習を手伝ったりと交流を深め、2週間という短い期間でしたが、留学生、本学学生にとっても貴重な経験となりました。
留学生のみなさん、日本語パートナーに参加されたみなさんのこれからの活躍に期待です!