7月10日から24日に本学で行われた2週間の日本語日本文化研修が無事修了しました。

期間中の授業で、学生たちは最終日に行われる発表会に向け、テーマを決めて調査・分析のため松蔭生へアンケート等を実施しました。留学生の日本語能力は様々ですが、一生懸命に日本語を使い、何度も日本人とコミュニケーションをとることで、彼らの日本語能力の向上にも繋がったのではないかと思います。

また、書道や茶道の日本文化授業や姫路と神戸での学外研修、そして2泊3日のホームステイで日本の文化に触れる良い機会になりました。

 今回の体験は留学生にとって初めてづくしだったと思います。しかし、みんな毎日楽しく充実した2週間の研修生活を過ごせたようで、フェアウェルパーティーでは別れを惜しんで涙を流している学生もいました。

 ホストファミリーの方々や日本語パートナーなど、このプログラムに関わって下さった皆様のおかげで、彼らは本当に素晴らしい経験と忘れられない思い出を得ることができました。本当にありがとうございました。